本屋さんの店員が選ぶ本屋大賞。
2018年(平成30年)12月~2019年(令和元年)11月の間に刊行された日本の小説の中から、全国の書店員さんが一番売りたい本を投票で選ぶ第17回本屋大賞を受賞したのが、凪良ゆう(なぎらゆう)「流浪の月」。
幼女誘拐犯の19歳の大学生と9歳の誘拐された少女。実は、誘拐したのではなく保護した保護されたと思っている二人の物語。
書評・レビューでは、絶賛する人もいる一方で、酷評する人も。
絶賛ばかりではないということは、心がそれだけ揺れ動く作品ということ。
読んでみましょう。